Kaen(Kayen) vessel
The most famuse vessel of Japan
このサイトを運営する「えるまぁ」は横浜在住。
新潟県に行った時に情報収集するので
更新は非常にノンビリしています。宜しくどうぞ。

英語はムチャクチャです(^^;
+6500くらい

2004.10.23の新潟県中越地震によって、十日町博物館収蔵の
20点の火焔型土器が破損・一部損壊の被害を受けました。
下に写真を掲載したNo.1も鶏頭冠把手が折れ、胴部に亀裂が入りました。

この地震でふと思ったこと。
縄文時代の"火焔型土器"文化は、新潟県の信濃川中流域で生まれましたが、
僅か100年ほどで消滅しました。
そして弥生時代の遺跡は縄文時代のそれにくらべ、
あまり数がありません。
1300年ほどの周期で訪れると分析された新潟県中部地区の地震。
ひょっとしたら火焔型土器の文化は、地震で断絶したのかもしれませんねぇ。

最新更新日:2004.11.01
こちらに転居:2003.09.21
旧サイト開設:1999.05.24
             ◎火焔型土器とは

口縁部につく (1)鶏頭冠把手 (2)鋸歯状口縁、そして、縄文時代にも関わらず
(3)縄文を使用せず、隆起線紋と沈線紋で施された文様のある土器です。
今から4500年ほど前に出現し、隆盛を迎えると共に、突然消滅します。


←(1)鶏頭冠把手

←(2)鋸歯状口縁



}(3)隆起線紋と沈線紋による文様



火焔型土器 笹山遺跡 NO.1

フランスやアメリカスミソニアン博物館の特別展でも目玉だった火焔型土器。
                      (転載許可/1999.5.23 十日町博物館)

日本の、新潟県を中心とした地域固有の土器であり、主に信濃川流域にて出土します。
内部に炭化物(おこげ)が付着した例がおおいので、祭事時の煮炊きに利用されたと
推定されています。(否定説あり)

昭和11年、新潟県長岡市の馬高遺跡から発掘されたのが、最初です。
このとき、発掘者近藤篤三郎氏によって、「火焔土器」と命名されました。
この個体以外は、従って、「火焔型土器」と呼ばれます。
分類としては、「深鉢形土器」になるようです。


What is “Kaen (Kayen) Style vessel” ?
About 4500 years ago, this style vessels (potteries) were maked by
old japanese people called "Jomon-jin"(mean is code mark people)"

These vessels have 3 distinctive features.
(1)Grip: This part looks like cock's head.
(2)Edge: It looks like shark mouse.
(3)Detail: Kaen style vessel has no code mark (rope pattern),
although almost other vessels in the same era have code mark.

Kaen style vessels excavated mainly in Niigata area.
The first vessel of this style was named "Kaen Doki" which means flame vessel.
So others excavated after it are called "Kaen Gata Doki",
which means “flame style vessel".

なお、このページは、管理人えるまぁが個人的に興味をもった、
造形美としての火焔型土器について取り上げたものです。   
考古学的検証や他の深鉢形土器については、          
博物館などのホームページや専門出版物をご覧下さい。    

I'm not an archeologist. Only a Fancier.

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以上参考資料:
 縄文の美−火焔土器の系譜−  十日町市博物館 秋季特別展 展示図録1996.9.28
 火焔土器研究の新視点       十日町市博物館 1996.10.28
1999.05.23に、十日町市博物館より、口頭で、
十日町市博物館ホームページ上の写真の使用の許可をいただいております。
したがいまして、1999.09.07に、これらの写真をメインに使用して再設計いたしました。

 

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